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【完全ガイド】クリニックのホームページを自作で成功させる方法|無料ツールからWordPress、テンプレート活用まで

更新日:

2025/11/14

投稿者:

横山 洋介

-- この記事は、弊社ノウハウ記事のコンテンツ制作・編集ポリシーに沿って制作されています。 --

クリニックのホームぺージ制作において、清潔感と親しみのあるWebサイト作成は重要です。ホームぺージを用意するにあたり、「制作費を抑えたいし、自作するのもアリだな」とお考えの先生もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、ホームぺージ制作を自作で成功させる方法、自作と外注のメリットデメリットの比較を紹介。先生に合ったホームぺージ制作方法を選んでいただくことができます。


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※この記事は、一部工程でAIを利用していますが、必ず人力の編集・構成作業を行っています。


クリニックのホームページはなぜ必要?その目的とは

新たに医療機関・病院を開設した場合、診察に訪れる人を増やす施策として様々な施策がありますが、清潔感と親しみがあるWebサイトを作成することが重要です。現代において、クリニックのホームページは単なる情報提供の場ではなく、集患や患者さんとの信頼関係構築のための重要なツールとなっています。

患者さんからの信頼獲得と集患への貢献

患者さんの多くはネット上でクリニックについて調べてから来院します。最初に患者さんの目に触れるホームページだからこそ、患者さんに信頼感を持ってもらえる内容を心掛けましょう。

ホームページは、クリニックの理念や診療方針、ドクターの得意分野、院内の写真などを掲載することで、患者さんに安心感や信頼感を与えることができます。また、専門領域を記載することで、同じ診療科の他医院との差別化も可能です。

ホームページが検索エンジンで上位に表示されれば、潜在的な患者さんがクリニックを見つけやすくなり、集患効果も期待できます。

正確な情報発信のツール

ネット上には様々な医療情報が氾濫していますが、信頼性が不明な情報も多く含まれています。クリニック自らが公式に情報を発信することで、患者さんは正しい情報に基づいて受診を判断できるため、間違った医療情報に惑わされるリスクを減らすことができます。

ホームぺージに診療時間変更や休診情報、診療の空き状況などを掲載することで、患者さんに寄り添った情報発信ができます。


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自作 vs 外注:メリット・デメリットを徹底比較

クリニックのホームページを作成する方法は、大きく分けて「自作する」か「Web制作会社に外注する」かの2パターンがあります。それぞれにメリットとデメリットが存在するため、自院の状況や予算、かけられる時間などを考慮して最適な方法を選択することが重要です。以下の表に双方のメリット、デメリットをまとめました。

それぞれ、くわしく解説します。

自作

外注

メリット

・コスト削減
・自身のスキルアップ

・デザインクオリティの担保
・診療業務に集中できる

デメリット

・制作に時間がかかる
・納得の行かない出来栄えになってしまうリスク

・料金が高くなる(業者次第)

ホームページを自作するメリット

ホームページを自作する最大のメリットは、コスト削減に結びつくことです。専門のWeb制作会社にホームページ作成を依頼すると、数十万円から数百万円の費用がかかる可能性がありますが、個人で作成すれば、費用を大幅に節約できます。特に開業初期など、費用を節約しなければならない医院にとっては大きな利点です。

また、自身で管理するホームページでは、状況に応じた最新情報を迅速に更新することができます。診療時間の変更や新しい治療法、新型コロナウイルス対策など、医院の現状を迅速かつ正確に伝えることで、患者さんとの信頼関係を構築することができます。

デザインやコンテンツを自分自身で管理できるため、自由に好みの色や形を選んでカスタマイズできます。クリニック独自の雰囲気をより深く伝えることが可能です。また、ホームページ制作を通じて、Webデザインやマーケティングのスキルを習得することも期待できます。

ホームぺージ制作にかかる費用は、「クリニックのホームページ制作の費用はどのくらい?目的別の価格相場、選び方」でも解説しています。参考にしてください。

ホームページを自作するデメリット

自作の場合、制作も更新や修正もそれなりに時間を要します。医院やクリニック経営に忙しい中で、ホームページ作成の知識を身に付けるのは現実的ではないと感じる方もいるかもしれません。特に、信頼性や専門性を担保する文章を作成したり、画像を用意したりするのは、専門のWeb制作会社でなければ非常に難しいのが実情です。

CMSやノーコードツールのテンプレートを使用しても、デザインの一貫性を保つのは困難な場合があります。全体の方向性が見えないまま進めると、最終的に医院のイメージやブランドに悪影響を及ぼすこともあります。また、利用者にとって使いやすいホームページ(ユーザビリティの高いサイト)を設計するには専門的な技術が必要であり、力を入れて作ったにもかかわらず、患者さんがまったく利用しない状況になりかねません。

SEO対策についても、正しい対策は細かい作業の連続で非常に手間がかかり、初心者の方が全てに対応するのは困難です。ドメインやホスティング設定、SSL証明書の適用など、技術的な側面も複雑で、Web業界独特の慣れない用語および操作が初心者には大きな壁となります。

加えて、WordPressは定期的なアップデートを怠ると、サイトのハッキングなどが起こるリスクが高くなるなど、セキュリティリスクへの対応も専門知識が必要になります。

Web制作会社に外注するメリット

Web制作会社に外注する場合、外注先によっては高度なスキルや知識を有しているため、デザイン性の高いホームページを期待できます。また、SEOやMEO(Map Engine Optimization)についても考えて作り込んでくれるところがほとんどです。制作時間を削減できるため、クリニックの業務に集中できます。業者から競合の情報などを聞ける場合もあります。

Web制作会社に外注するデメリット

制作費が高いことが最大のデメリットです。制作料金は企業によって大きく変わり、デザインに費用をかける場合などには百万円単位の費用が発生する場合もあります。

また、更新費や修正費、維持費も必要となるため、ランニングコストも考慮する必要があります。場合によっては不当に高額な料金を請求される(ぼったくられる)リスクもゼロではありません。

立ち上げだけ外注する選択肢も

ホームページは自作と外注の2パターンだけでなく、「立ち上げのみ外注して、自分で更新できるように設定してもらう」という方法もあります。

CMS(コンテンツ管理システム)でコンテンツを更新できるように設定してもらえば、そこから先はブログやWord感覚で編集できるため、IT知識がさほど高くなくても問題なく更新できるでしょう。セカンドラボのホームぺージ制作では、この方式をとっています。

新しいコンテンツを一から組み込むなどの更新には時間がかかる可能性があるため、立ち上げの際に必要なコンテンツを用意できるのであれば、この方法はおすすめです。


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クリニックホームページ自作の具体的なステップ

専門知識がないため自分でWebサイトを作る時間や自信がない、あまり制作費をかけたくないのでWeb制作会社に頼みたくない、WordPressでWebサイトを立ち上げたいがきれいにデザインできるか不安、といった悩みを持つ医療機関・病院のWeb担当者さん向けに、WordPressや無料ツールを使った自作のステップを解説します。

目的とターゲットを明確にする

ホームページ制作の前に、誰にどういった情報を提供することを目的とするのかを明確にし、その実現に向けた構成を練ることが重要です。例えば、特定の疾患に悩む患者さんに専門的な治療法を知ってもらいたい、地域の住民にクリニックの存在を認知してもらいたいなど、具体的な目的を設定しましょう。患者層やそのニーズについて分析することも大切です。

ドメインとサーバーを用意する

ホームページを公開するには、ドメイン名とサーバーが必要です。ドメイン名とは、インターネット上でページの場所を示す独自の住所のようなもので、アクセスするURLの一部になります。例えば 「www.example-clinic.com」 のようなもので、年に1,000円~2,000円程度の費用がかかります。

サーバーとは、ユーザーの要求に応じていつでもページのデータを提供するコンピューターのことです。自前で購入せず、費用を支払って遠隔地のサーバーをレンタルすることが一般的です。レンタル費用は月に1,000円~2,000円程度が目安ですが、無料サービスもあります(ただし広告表示や独自URL不可などの制限がある場合が多い)。レンタルサーバーを選ぶ際は、料金、速度、サポートの充実度がポイントです。


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ホームページ作成ツール(CMSやノーコードツール)を選ぶ

一からコードを書く方法もありますが、集患できるレベルのホームページ作成知識を身に付けるのは、忙しいクリニック経営者には現実的ではありません。そのため、CMSやノーコード・ローコードツールを利用するのが一般的です。

CMS(コンテンツ管理システム)の中でもっともよく使われているのがWordPressです。無料で利用できるオープンソースのCMSで、カスタマイズの自由度が高いのが特徴です。ある程度の知識は必要ですが、利用者が多いため分からないことは調べれば解決方法が見つかりやすいというメリットがあります。

WixやJimdo、ペライチ、Weveryなどのノーコード・ローコードツールは、HTMLやCSSなどの知識がなくても直感的に操作でき、テンプレートを使って短時間でホームページを作成できます。ただし、無料プランには制限がある場合が多く、月額利用料がかかるツールもあります。

テーマ(テンプレート)を選んでデザインを設定する

WordPressなどのCMSや多くの作成ツールでは、テーマ(テンプレート)を選択することでプログラムを書かずにデザインや構成を設定でき、ホームページの設定にかかる時間を短縮できます。テーマには有料のものと無料のものがありますが、有料テーマは機能が豊富でデザイン性やカスタマイズ性が高いものが多いです。

テーマを選ぶ際は、商用利用可能と明記されているか、日本語対応がしっかりしているか、WordPressのバージョンアップ時のアップデート対応やセキュリティ対応がしっかりしているか、カスタマイズの柔軟性、モバイルフレンドリー対応(レスポンシブデザイン)、SEO対策は最低限チェックしましょう。

必要な機能を追加する

WordPressでは、プラグインを導入することでコーディングなしに高度な機能を追加できます。プラグイン導入のメリットは、利用したい機能を簡単に導入でき、難しいプログラミング知識が不要で、アップデートに自動対応してくれる点です。具体的なプラグインの例としては、スパムコメント防止、セキュリティの強化、問い合わせフォームの設置などがあります。

患者さんが知りたい情報をコンテンツとして作成・掲載する

要なテーマやプラグインをインストールしたら、いよいよページの作成です。クリニックのホームページには、患者さんが知りたい情報を分かりやすく掲載することが重要です。

最低限必要なコンテンツは以下の通りです。

  • 医療機関名

  • 診療科目

  • 住所

  • 電話番号

  • 診療時間・休診日

  • クリニックの概要・診療方針(100字程度)

さらに、以下のようなコンテンツがあると、幅広い患者さんに読まれるホームぺージになります。

  • クリニックの外観写真(患者さんが見つけやすくなる)

  • 詳細な診療方針(文字多め版)

  • ドクターの得意分野、過去の経歴

  • 地図(Googleマップへのリンク)

  • 診療予約システム

その他の推奨コンテンツとしては、院長のメッセージや理念、よくある質問(FAQ)などを掲載すると、患者さんの不安を取り除き、信頼感に繋がります。

また、サイト上の全ページに共通して表示する要素として、ヘッダーとフッターがあります。ヘッダーにはメニューバーなどを配置し、フッターにはアクセスボタンや問い合わせ先を表示することができます。

コンテンツを作成する際、医療広告ガイドラインや景品表示法を遵守することも必要です。ルールを破ると重い罰則が課される可能性があるので、厚生労働省のサイトなどで記載して良い内容、駄目な内容を必ず確認しましょう。例えば、自由診療の内容を掲載する際は、料金や副作用、リスクの情報を分かりやすく表示する必要があります。


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自作におすすめのツールとテンプレート

クリニックのホームページを自作する際に役立つツールや、医療機関に適したテンプレートについて解説します。

最もメジャーなCMS「WordPress」

WordPressは世界中で最も使われているCMSであり、無料で利用できるオープンソースソフトウェアです (.org版)。デザインや構成をテンプレートであるテーマで設定でき、プラグインで機能を追加することで、高度なサイトを構築できます。自作のハードルは下がっています。利用者が非常に多いため、分からないことや困ったことがあっても、Webで検索すれば解決策が見つかりやすいという大きなメリットがあります。

WordPressには「WordPress.com」と「WordPress.org」という似た名前のサービスがありますが、前者はレンタル型で設定が簡単ですが機能に制約があり、後者はインストール型で自由度が高い反面、自分でサーバーやドメインを用意する必要があります。

初心者でも使いやすいノーコード・ローコードツール

Studio

「Studio」は、プログラミング不要でWebサイトを作成できるノーコードツールです。直感的な操作でデザイン性の高いサイトが作れます。ドラッグ&ドロップでパーツを配置し、豊富なテンプレートやアニメーション機能も利用可能です。

Wix

ドラッグ&ドロップで簡単に作成でき、テンプレートも豊富です。無料プランでは広告が表示されます。イスラエルに本社を置くグローバル企業です。

ジンドゥー(Jimdo)

2007年にドイツで生まれたウェブサイト作成サービス。日本国内ではKDDIウェブコミュニケーションズが運営しており、約200万のホームぺージが作られています。

日本語サポートが充実しており、シンプル操作で直感的に使えます。

ペライチ

ブログのように簡単に扱え、テンプレートを利用して短時間で作成できます。自作を前提としたツールでありながら、ウェブサイト制作代行にも対応できるのは魅力でしょう。

広告が表示されるフリープランは無料で利用可能。有料プランとしては、1,465円/月~6,910円/月のプランが用意されています。

【番外編】figma

デザインツールとして著名なfigmaは、2025年5月に大規模なアップデートを発表。ウェブサイト公開までを完結できるようになる「Figma Sites」は、業界で大きな注目を集めています。

今後は、figmaでのウェブ制作を手掛ける事業所も増えていくでしょう。詳細は未定ですが、続報を待ちましょう。

無料テンプレート活用のポイント

無料テンプレートでも洗練されたデザインのホームページを作成することは可能ですが、いくつかのポイントがあります。

まず、シンプルで洗練されたデザインを基準に選びましょう。患者さんが必要な情報(診療内容、アクセス、予約方法など)を直感的に探せるよう、情報の配置やナビゲーションのしやすさを重視したテンプレートを選ぶことが大切です。

無料テンプレートでも基本的なSEO対策はしっかりと行いましょう。キーワードの最適化やメタタグの設定などです。特に、スマートフォンからのアクセスが多いため、モバイル対応は欠かせません。Googleもモバイルユーザビリティを重視しており、検索順位に影響するため、レスポンシブ対応のテンプレートを選ぶことが重要です。

管理画面が分かりやすく、簡単にコンテンツを追加・修正できる、使いやすいテンプレートを選ぶことも長期的な運営には重要です。

無料ツールと有料プランの違い・アップグレードの検討

無料のホームページ作成ツールはコストを抑えられますが、制限が多く、有料プランの方が適している場合があります。

無料プランでよくある制限

  • 独自ドメインが使えない(サブドメインになる)

  • 広告が表示される場合がある

  • 機能やカスタマイズの範囲が限定的

  • ストレージ容量が少ない

  • SEO機能が限定的

  • サポートが限定的

  • サーバーが不安定な場合がある(アクセス集中でダウンしやすい)

有料プランのメリット

  • 独自ドメインが利用できる

  • 広告が表示されない

  • 機能やカスタマイズの自由度が高い

  • ストレージ容量が増える

  • 高度なSEO対策が可能

  • アクセス解析機能が充実

  • サーバーが安定している(高性能、ダウンしにくい)

  • ページの表示速度が向上する

  • 充実したサポートが受けられる

  • バックアップ機能が充実している

無料プランから有料プランへ移行するタイミングは、無料プランの限界を感じた時(例:広告表示が気になる、機能が足りない)、サイトのアクセス数や問い合わせが増加し、さらなる集患効果を目指したい時、予約システムなど患者さんの利便性を高める機能を追加したい時などです。クリニックの成長や運営方針に合わせて検討すると良いでしょう。


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集患に繋がる!クリニックホームページのSEO対策【自作でも必須】

クリニックのホームページ自作で集患効果を最大化するためには、SEO対策が不可欠です。SEO(検索エンジン最適化)とは、Googleなどの検索エンジンでホームページを上位に表示させるための様々な取り組みのことです。

なぜクリニックにSEO対策が必要なのか

多くの患者さんがインターネット検索でクリニックを探しています。検索結果で上位に表示されることで、潜在的な患者さんがクリニックを見つけやすくなり、来院に繋がる可能性が高まります。特に地域密着型の医療機関では、地域の患者さんに適切な情報を届けるためにSEO対策が有効です。SEO対策を考慮しないと、せっかく作ったホームページが検索結果に表示されにくくなることがあります。

基本のキーワード選定とコンテンツ作成

SEO対策の基本は「ユーザーに価値ある情報を届けること」です。まずは、クリニックの専門分野や治療内容、地域に関連するキーワードを選定しましょう。具体的には、「地域名 + 診療科目」や「地域名 + 疾患名」などが有効なキーワード戦略です。

キーワードを選定したら、そのキーワードで検索するユーザーがどのような意図や悩みを持っているかを理解し、それに応えるコンテンツを作成します。単に情報を提供するだけでなく、患者さんが抱える疑問や悩みに対する答えも含めた、網羅的で質の高い情報を提供することが重要です。

例えば、根管治療に関するページであれば、治療方法だけでなく、治療が必要な背景や予防策なども含めると良いでしょう。診療科目ごとに専門ページを作るのも有効です。

専門性、権威性、信頼性(E-E-A-T)の重要性

医療に関する情報は、Googleが特に正確性と信頼性を重視するYMYL (Your Money or Your Life) と呼ばれる分野に該当します。近年、Googleは情報の評価基準としてE-E-A-T (Experience, Expertise, Authoritativeness, Trustworthiness) を重視しています。これは「経験、専門性、権威性、信頼性」を意味し、誰が書いた情報なのかを重視するという考え方です。

そのため、クリニックのホームページにも、院長の経歴や挨拶文、所属学会、メディア掲載実績、セミナー登壇歴など、クリニックや医師の専門性、権威性、信頼性を証明する情報を積極的に掲載するようにしましょう。これにより、Googleからの評価を高め、検索上位に表示されやすくなります。

モバイル対応(レスポンシブデザイン)は必須

現代では、スマートフォンからのアクセスがインターネット利用の大部分を占めており、特にクリニックを探す患者さんはスマホを使うことが多いです。そのため、クリニックのホームページがモバイルフレンドリーであるかは、アクセス数や集患効果に直結します。

Googleも「モバイルファーストインデックス」という方針を採用しており、モバイルでの表示を優先して評価するため、モバイル対応が不十分なサイトは検索結果で不利になる可能性があります。

レスポンシブデザインとは、使用するデバイス(パソコン、スマホ、タブレットなど)の画面サイズに応じて、ホームページのレイアウトやコンテンツが自動的に最適化される仕組みです。レスポンシブデザインに対応したテーマやツールを選び、どのデバイスで見ても見やすく使いやすい状態を保つことが重要です。

技術的SEO対策(表示速度、メタタグ、構造化データ)

基本的なSEO対策として、技術的な最適化も重要です。

ページの表示速度: 表示速度が遅いサイトはユーザーの離脱率を高めるだけでなく、検索エンジンの評価も下がる原因となります。特にモバイルデバイスでの表示速度は重要です。画像の圧縮や不要な要素の削減などで表示速度を改善しましょう。有料プランを利用すると、サーバー性能向上により表示速度が改善されるメリットがあります。

構造化データ: 検索エンジンに対してページ内容を整理して伝えるためのデータ形式です。診療時間、住所、電話番号などの情報をschema.orgといった構造化データ形式でマークアップすることで、検索結果にリッチスニペットとして表示される可能性が高まり、ユーザーにとって有益な情報が見やすくなります。

・画像への代替テキスト (altテキスト): 掲載する画像には、その内容を簡潔に伝える代替テキスト(altテキスト)を追記しましょう。これは視覚に障害のある方にも画像の意味を伝えるアクセシビリティ対策であると同時に、検索エンジンが画像の内容を理解する手助けにもなります。

これらの技術的対策は、無料ツールでも可能な範囲で行うと良いでしょう。

クリニックのSEO対策については、「クリニックのSEO対策が基礎から分かる|メリットや注意点まで」でも解説しています。参考にしてください。


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ホームページ公開後の運用・メンテナンス

ホームページは作って終わりではなく、公開後の運用・メンテナンスが非常に重要です。ポイントを紹介していきます。

定期的な情報更新の重要性

ホームページは常に最新の情報が掲載されているのが理想です。弊社では日々医療機関のホームぺージを確認していますが、古い情報のままホームぺージが放置されているクリニックも多数あります。

診療時間の変更、休診日のお知らせ、新しい治療法や設備導入の情報、季節ごとの疾患に関する情報など、患者さんにとって役立つ情報を定期的に更新しましょう。

アクセス解析で効果を測定する

ホームページがどのように利用されているかを把握するために、アクセス解析ツールを活用しましょう. Google AnalyticsやGoogle Search Consoleなどの無料ツールを使えば、サイトの閲覧状況や、どのようなキーワードでサイトにアクセスがあったかなどを分析できます。

セキュリティ対策とバックアップ

患者さんの個人情報を扱うクリニックのWebサイトでは、セキュリティは極めて重要です。セキュリティの確保と定期的なメンテナンスには専門的な知識を要しますが、自作の場合も最低限の対策は必須です。

WordPressを利用している場合は、定期的なアップデートを怠らないようにしましょう. また、万が一のサーバー障害やデータ消失に備え、定期的なバックアップも重要です。

詳しい方法が分からない場合は、専門業者に相談してみるのもおすすめです。

ホームぺージの保守・メンテナンスは「【病院・クリニック向け】ホームページ保守はなぜ必要?作業内容・費用相場・注意点を徹底解説」でも解説しています。合わせてご覧ください。


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まとめ:自作と外注、どちらが自院に合っているか

クリニックのホームページ作成において、自作と外注にはそれぞれメリット・デメリットがあります。どちらの方法が自院に適しているかは、予算、かけられる時間、ITスキル、求めるクオリティなどによって異なります。

自作が向いているクリニック

  • 予算を最大限に抑えたい。

  • Web制作にある程度時間をかけられる、または学ぶ意欲がある。

  • 頻繁に自分で情報を更新したい。

  • 独自のデザインやブランディングを強く表現したい。

  • ホームページ作成を通じてWebスキルを習得したい。

制作業者への外注が向いているクリニック

  • ホームページ制作に時間をかけられないほど忙しい。

  • IT知識に自信がなく、技術的な問題対応やセキュリティ対策に不安がある。

  • 高品質なデザインや高度なSEO対策をプロに任せたい。

  • ホームページ制作にまとまった予算をかけられる。

どちらの方法を選択する場合でも、ホームページ作成の目的とターゲットを明確にし、患者さんにとって必要な情報が分かりやすく、信頼性の高いサイトを構築することが最も大切です。

本記事で解説したポイントを参考に、自院に最適なホームページ作成に取り掛かってみましょう。


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この記事を書いた人

横山 洋介

2020年セカンドラボ入社。Webメディアのグロース支援が得意。医療福祉製品比較サイトやウェブサイト運営で培ったノウハウで、医療福祉事業所の集患・採用課題の解決をサポートしています。

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